アンテナを張ると良い事がある

子どもとのこと。
 
自分の中で割り切る事が出来てから、接するのがかなり楽になった。
 
何しろ私が所謂、「ちゃんとした大人」ではないのでそれを子どもに求めるのはおかしい話で。笑
 
たまに自分で偉そうに子どもに何か教えてて可笑しくなってしまう時もある。
 
綺麗事も必要だけれどね^ ^
 


ところで我が家では朝クマちゃんポテトを焼く事が多くて、娘がお手伝いしてくれる。
 
まだ不器用な手先で焼けたクマちゃんをひっくり返すのが彼女の役目。
 
一生懸命なんだけど上手くいかずにクマちゃんが崩れてしまう時もあって、それをちゃっかりお兄ちゃんのお皿に盛り付けるww



そんな訳で先日、朝から息子は不機嫌顔。


「なんで僕のクマちゃん耳がとれてるの❗️これ嫌だ❗️」
 

やっぱりそうなるよね〜😂


👱‍♀️「え⁉️耳が取れてるの? 今日いい事あるかもよー!」

👦「え?なんで??」

👱‍♀️「だって他のクマちゃんはみんな耳ついてるんでしょー??
一個だけ取れてるなんて大当たりじゃん!ラッキーだね✨」

👦「…そーなの?」

👱‍♀️「お菓子でもアタリは少ししかないでしょ〜、それと一緒じゃない?
今日学校で良いことあったら教えてね〜。」

👦「あー、そうだねぇ。」


まだまだ可愛い5歳児😁笑



今朝思い出したように、耳が取れてた日は本当に良いことがあったよとこっそり教えてくれた✨


偶然かもしれないけど、耳が取れたクマちゃんポテトもこれで浮かばれる。笑
 


可愛らしいエピソードだけど(自画自賛w)
これって大人であっても大事なことだと思う。

どっちにアンテナ張るかの問題。



「良いことあるかも〜」
というアンテナ張ってたから、息子は小さなラッキーを見逃さずにキャッチ出来たと思うの。

朝のクマちゃんの件が無ければ、見過ごしていたかもしれない。

そして、

見えない何かに感謝する気持ちが沸く。



「あのクマちゃんのおかげだ〜、ありがとう😊」
ってなるかもしれない。


めっちゃ大げさだけど、これが「自分は1人で生きてるわけじゃない」という謙虚な気持ちに繋がるんじゃないかと最近思ってる。
 
縁起担ぎや神社参拝するのも同じなのかなと。

行動するのは自分だけど、結果が出たら周りに感謝する。
目に見える存在はもちろん、見えない存在にも。

感謝のエネルギーがあるから結果も付いてくるのかもね。



ちなみに今朝もクマちゃんの耳は少し取れかけてた。

それに気付いた息子はニヤリと目で合図を送ってくれたよ。

こんな時間があるからやっぱりクマちゃんには感謝しかない。笑

ふとブログ @沖縄

ふと感じたこと、考えたこと、思いついたこと。 『人生は実験』を実践する。

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